マカダミアナッツオイルの使い方として、肌だけでなく爪にも使えます。いつまでも若く美しい爪が手に入るという噂を聞き、調べてみることにしました。
爪をきれいに保つだけでなく、巻き爪や陥入爪をはじめとする爪のトラブルや悩みも解決するかもしれません。マカダミアナッツオイルをキューティクルオイルに使うことで、爪のコンプレックスを解消するために知識を深めましょう。
爪に栄養を与えきれいな爪へ!マカダミアナッツオイルを活用法
マカダミアナッツオイルの活用法として、美容オイルとして使うのはイメージつきやすいです。それだけでなく、メイク落としやクレンジングができると知ったら、使い方も広がります。以前、クレンジングに関しては紹介しました。気になる方は、読んでみてください。
今回は、爪への活用法です。美容に関心がある方の中には、育爪(いくづめ)という用語があり、美しい指先を手に入れるためには、爪まで意識する必要があります。マニキュアを塗ってしまえば、爪の状態が悪くても大丈夫というのは危険です。ナチュラルな美しさがあるから、マニキュアなども安心して使えるのです。
マカダミアナッツオイルを爪のキューティクルオイルとして使って、健康的な爪を手に入れましょう。
食用も使える?!栄養たっぷりなマカダミアナッツオイルを使おう
美容オイルとして、食用のマカダミアナッツオイルを使うことができると、クレンジングの記事でも書かせていただきました。それと同じように、爪に使うマカダミアナッツオイルも食用でも大丈夫です。
食用オイルを食用以外に使うのに抵抗のある方は、控えた方が良いかもしれません。
しかし、専用に精油されたマカダミアナッツオイルより、栄養たっぷりなマカダミアナッツオイルの方がおすすめです。爪の先には甘皮も肌もあり、栄養を与えた方が良いのです。
バニシングオイルの特性も存分に発揮!
マカダミアナッツオイルは、その浸透率の高さからバニシングオイルと言われています。肌に使って軽くマッサージしているだけで、オイルは消えてなくなり、ベトつかないという嬉しいポイントも。
エステやマッサージのプロの方も、マカダミアナッツオイルはある1点を除いて絶賛しており、美容効果はお墨付きです。唯一、使っても使ってもどんどん肌に浸透してしまうため、オイルの量が増えてしまうとコスト増に嘆いているくらいです。全身に使ったら、足りなくなってしまうものも、爪であれば長く使えます。
市販のキューティクルオイルよりかなり安いため、マカダミアナッツオイルに乗り換えると言う人もいるようです。
パルミトオレイン酸は爪にもたっぷり栄養を!若い爪をつくる効果
マカダミアナッツオイルは、パルミトオレイン酸が豊富で、これは肌に必要な成分なのです。加齢とともに減っていくといわれ、肌の弾力性を保つためにも必要な成分です。
爪に対しても効果的で、丈夫にし、悩みやトラブルの解消にも繋がるかもしれません。使い続けて、爪が若くて健康になってきたら、嬉しいですね。
巻き爪や陥入爪も治る?!爪を健康に保ったらひょっとしたら?
巻き爪や陥入爪は、果たして解決できるのでしょうか。
医療品、医薬品ではないため、巻き爪や陥入爪が治るとは言えませんが、爪に栄養を与え、状態を改善させたらひょっとすると治るかもしれません。
様々な方の口コミを見ると実験している方はいるようですが、まだまだ弱い感じもします。エビデンスもはっきりしているかわからないので、治療という側面は触れない方が良いかもしれませんね。
もしそれでもやってみたいという方は、自己責任でチャレンジしてください。
巻き爪治療の器具と合わせたらありかも
温めたマカダミアナッツオイルを使い、痛みを感じないくらいの強さで爪をマッサージしてください。柔らかくなった後に、巻き爪の治療器具を使うと効果は高まるでしょう。
というのも、巻き爪治療の器具は、巻いてしまっている爪の両サイドをグッと広げ、矯正するというものです。
マカダミアナッツオイルをうまく使い、爪を柔らかくすれば可能性は高まります。
マッサージ効果が血行促進にも
爪のマッサージはおすすめで、指先や足先などの先端は、血液の巡りも悪くなります。そのため、十分な栄養がいきわたっていない可能性もあります。マカダミアナッツオイルを爪のキューティクルに使うだけでなく、指先のマッサージを併用すると血行促進にもなり、末端冷え性の解消にも繋がることでしょう。
足の指の間にマカダミアナッツオイルを塗った指を入れてマッサージすると、心地よい刺激が気持ちよく、お風呂上がりの習慣になりそうな予感がします。
育爪にもプラスと考えられ、爪のコーティングだけでなく、指先の状態も良くするでしょう。
マカダミアナッツオイルを爪に!デメリットがあるとしたら?
気になることがあります。マカダミアナッツオイルを使うことで、デメリットはあるのでしょうか。爪専用のキューティクルより、マカダミアナッツオイルの方が安いです。精油であれば、値段は高いですが、1瓶にかなりの量が入っているマカダミアナッツオイルは、足の爪だけに使おうとすると長期間使えてしまいます。
ある意味デメリットは、使いきれずに品質を悪くしてしまうことかもしれません。そして、もう一つあるとすれば、香りの部分です。食用のマカダミアナッツオイルは、マカダミアナッツの香ばしい匂いがするため、気になる人は気になります。
しかし、ほとんどの方が心地よい香りと話しているため、嫌な気分になることは少ないでしょう。
まとめ
マカダミアナッツオイルを爪に使う、育爪(いくづめ)について、まとめました。市販品の爪のキューティクルより断然安く、爪だけでなく、スキンケアやクレンジングオイルなど、かなり幅広い用途で使うことができるため、1本用意しておくと美容にプラスなことばかりです。
巻き爪や陥入爪のトラブルが治るということはわかりませんが、爪に十分な栄養を与え、マッサージなどを行い、柔らかくすることで、改善されるかもしれません。
もっと効果を高めるために、指先のマッサージも同時に行ってください。
この習慣を続けると、きっと爪美人になり、トラブルの防止や若々しい爪が手に入りそうです。
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