かかとのカサカサ。もしくは、ガザガザかもしれませんが、いわゆるかかとのひび割れについて考えたことはありますか?
ちょっとしたカサカサなら、今のままでもいいやと放置しがちになりますが、ひどくなると皮膚がぱっくり破れて、血が滲んでしまいます。ここまで酷くなると病院に行き、皮膚科の先生に治る薬を出してもらったほうが良いかもしれません。
そうならないためにも、普段のケアがとても大事です。かかとのガザガザを回避するためにも、普段からできるケアをしておきたいですね。ではどのような「かかとケア」が有効なのでしょうか。
本記事では、かかとのカサカサ(ガザガザ)の原因から対処法、そして簡単にできる普段のケアをシェアします。ちょっとした意識で若い頃のようなピチピチのかかとが手に入るかもしれません。
かかとのひび割れの原因は?!実は乾燥だけじゃない!
かかとのひび割れに関して、考えたことはありますか?
普段履いている靴、靴下、水分や油分の補給忘れ、などなど。考えられる事はいっぱいあります。単純に乾燥しているわけだから、水分が足りないだけじゃないの?!と思いがちのあなたは、30点です。
かかとの表面が固くなっているのは、皮膚の角質が硬くなり、角化症が置きているためです。これは、水分や油分が不足し、乾燥しただけでなく、靴や靴下などの外的刺激も原因です。外的刺激を保護しようと角化症が起こり、どんどん硬くなっていくのです。
また、古い角質がたまることも原因です。お肌が正常に働き、ターンオーバーが起こっていれば自然と剥がれ落ちます。しかし、足は血流やリンパの流れが滞りやすく、新陳代謝を促しにくいため、角質が剥がれ落ちずに残り続けます。
その他、加齢による肌の再生能力の衰えや水虫などの雑菌が原因ということもあります。雑菌は、肌に対して悪さを働きますが、肌は防衛反応を起こし、硬くなります。普段から清潔にしておくと良いですね。
かかとのガザガザ対策!化粧水などを使った水分補給は大事
かかとのガザガザを防ぐためにも普段からのケアは重要です。まずは、乾燥をなんとかしなくてはいけません。しかし、意識して化粧水を使ったとしても、お肌は全快までいかないのです。お風呂やシャワーのお湯では、水と触れ合っているもののあまり効果的ではありません。
浸透しやすい化粧水を使うことが大事なポイントです。もったいないって思うかもしれませんが、かかとのガザガザが原因で、ストッキングの電線や靴下の穴の原因にもなります。夏も近づき、素足で過ごしたいと考えている方は、たっぷりと水分補給をしましょう。
お風呂上がりに、追加でかかとにたっぷり塗ってあげたら喜びます。
水分の蒸発を防ぐために油分補給!マカダミアナッツオイルがおすすめ
ひび割れ対策のために、水分を補給した後は、油分を加えてあげましょう。保湿クリームなど使用することで、解決できます。しかし、クリームは塗ったあとに浸透しにくいものもあり、ベトベトしたまま、靴下を履いたり、歩き回ると部屋が汚れてしまいます。ちょっとそれは嫌ですよね。
そこでおすすめなのが、浸透力抜群のマカダミアナッツオイルです。マカダミアナッツオイルは、バニシングオイルとも言われており、どんどん肌に浸透していきます。
また、マカダミアナッツオイルに多く含まれているパルミトレイン酸は、体内で合成することもできない不飽和脂肪酸のひとつです。最近、美容感度の高い方からは、美肌・老化防止効果があると騒がれています。
細胞がいつまでも若々しくいるためにも、効果が期待できるオイルを選びたいですね。
お風呂上がりの清潔な足に、水分をたっぷり補給した後、マカダミアナッツオイルで蓋をしつつ、かかとの若返りを願いませんか?
まとめ
かかとのカサカサ(ガザガザ)を予防するためにも、普段からのケアが重要です。水分を補給し、たっぷり染み込んだ水分の蒸発を防ぐためにもオイルが重要です。
保湿クリームを使うのも有効ですが、浸透しにくいクリームは、べとつきがなくなるまで歩けなくなります。マカダミアナッツオイルのほうが、浸透力も高く、塗っているうちに気がついたら皮膚の中に入っていった!と思えるくらいの浸透力です。
乾燥しすぎて皮膚がぱっくり破れてしまい、痛みが生じる前に、しっかりとしたケアを行ってください。かかとのガザガザを中心にケアの方法などシェアしましたが、乾燥肌を予防するためにも活用できます。
かかとのカサカサからおさらばし、ツルツルお肌を手に入れ、素足をさらす夏に備えましょう。
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